キラキラ起業家 や その一味であるエセ起業コンサルタントについてはこちらを参照

 

「フェイスブックのキラキラ起業家は嘘だらけ!」

「キラキラ起業家属”エセ起業コンサルタント”の生態」

「キラキラ起業家属 エセ起業コンサルタントの生態 2.質問を受け付けない」

 

さて、今回はキラキラ起業家属 ”エセ起業コンサルタント”の生態の残りを解説します。

 

4.具体的は実績を出さずに、倍数などおおざっぱな数字でPRする

 

5.返金をどんな状況であろうと認めない、話し合いにすら応じない

 

6.海外に住んでいて、何があろうと日本に帰ろうとしない

 

7.この記事を書いた私を悪く言う

 

 

先ずは

 

4.具体的な実績を出さずに、倍数などおおざっぱな数字でPRする

 

エセ起業家の根底にあるのは、「実績も実力もない」ということです。

だから、具体的に実績が分かってしまう数値は出しません。

 

お客様の情報なので、出せない場合はあります。 でも、

 

売り上げが3倍になりました

 

4倍の集客を達成

 

などの表記があったら要注意!

 

これらの数値は、元の値が無い限り何の意味も持ちません。

キラキラ起業家の実態は嘘だらけ で記載した「月収7ケタ」の原理と同じです。

 

月の売上が、5万円が15万円に! これも3倍の売り上げ。 20万円の赤字だっていいわけです。

 

30人入る会議室を借りて、2人しか集客できなかった人が、次のイベントで、たった8人の集客! でも4倍です。

 

お客様の名前を出しながら、実際の数値を出せないのは分かります。

でも、こういうコンサルタントに限って、顧客が特定できない、ホテルのラウンジの、ゴージャス感のある椅子に座った自撮写真を載せて、

「今日はクライアントさんとの打ち合わせ。 このクライアントさんは自分がコンサルしてから売上が3倍になりました。」

とか書いてあるのが常套手段です。

 

顧客が特定できないようにして、売り上げが月120万円から360万円を達成。 利益率は何%に改善! とか、はっきり書けばいいじゃん! と思うのに!

 

実際の数字は、書けないぐらいジョボいのでしょうね。

 

エセの匂いがプンプンします!

 

こういうコンサルタントの典型的な風貌は、男性は

 

白いパンツをはいて、

足組んでゴージャスな椅子に座って、

 

もしくは

 

白シャツでさわやかにに屋外で、

 

決め顔で自撮しています。

 

石田純一路線、もしくは吉田栄作路線です。

 

ちょっとナルシ入っていて、第2ボタンとかまで開いていたりして、

 

マジ気持ち悪いです!!

 

(イケてると本気で思ってるのかな~。 ある意味すごいな~。)

 

 

女性の方は幅広いので、外見の典型的な例は難しいのですが、

 

特徴として、友達(仲間?)と海外に行って、ゴルフをやっている写真を載せる方が多いです。

 

コンサルがクライアントとゴルフをやるのは理にかなっているのですが、海外で友達とゴルフをやっているというのが、エセのポイント!

 

本当に、コンサルでガッツリ稼いでいる、自立した人なら、海外にはリフレッシュするために、一人、もしくは家族と行きます。

(私のように海外での仕事を除く)

 

「友達とつるむ」というのは、自立したコンサルにあまりいないような気がします。 現地の友達とつるむなら別だけど・・・。

 

もちろん、上記にあてはまる人達が、全てエセというわけではないでしょうが、エセの人の多くが、そういう写真をネットにあげてPRしています!

 

 

 

5.返金に応じない、話し合いすらしない

 

これは、エセを確定する項目としては難しい項目です。

 

商売をしていると、実際に、わけのわからない理不尽なクレームをつけて、返金を迫ってくる人がいます。

 

だから防御策として、「返金しません」と、記載することが多いのも事実です。

なので、「返金しないと記載=エセ」ではありませんし、返金されなかったという人の話を一方的に聞いてエセと判断するべきではないとも思います。

 

しかし、明らかに売る側(コンサル側)のお落ち度なのに、「返金に応じないと書いてあるから」といって返金しない、話し合いにすら応じないのが、エセ起業コンサルです。

 

私の知っている事例では、

 

コンサルタントの個人的な問題(家族の入院だったような気がします)などで、予定したコンサル内容と日程が大幅に変更された。

 

受講者が、それだと予定が合わないし、自分の希望している内容と違うので、残っている時間分の料金を返金してほしいと申し入れ。

 

しかし、コンサルタントが「返金しませんと書いてある」と言い張って、話し合いにすら応じてもらなかった。

 

と、こんなひどい事例を知っています。

 

エセ以前に人としてどうよ!

 

というレベルですよね!

 

きっと、お金がなくて返金できないんでしょう!

 

こういう、理不尽に返金に応じないエセ起業コンサルタントにあたったら、しかるべきところ(行政機関や弁護士)に相談してください! 泣き寝入りすると相手の思うつぼですよ!

 

 

6.海外に住んでいて、何があろうと日本に帰ろうとしない

 

こういう人、たまにいますよね。 男性が多い気がしますが。 「海外でセミリタイア生活をしている」というコンサルタント。

 

それも海外といっても多いのが、フィリピンなど物価の安くて、ある程度日本語が通じる国が多い!

 

コンサルをするのも、そこの国に行かないと受けられないとか、とにかく日本には帰ってこないコンサルタント。

これはかなり怪しいです。

(だいたい、日本の現状を知らずしてコンサルできるのかな~?)

 

このタイプに関しては、返金に応じないタイプと基本的に同じです。

 

日本に帰ると、「エセ起業コンサルタント被害者の会」に民事で訴えられているので、帰国できないのです!

(海外できちんと事業をやっていて、時間がなくて帰国できない人の場合を除く。)

 

「ダメサラリーマンだった僕が、海外でセミリタイア生活できた理由」

 

とか、

 

「海外でセミリタイアする方法」

 

とか、言っている人に引っかかってはいけません!

 

その実態は、ノウハウを教えると銘打ったセミナーや教材で、あなたにお金を払わせて、そのお金で海外生活しているだけです。

 

実態は成功してセミリタイアしたわけでもなんでもなく、あなたが今その“ほちっとな”で払ったお金で、細々と物価の安い国で暮らしている、日本に帰りたくても帰れない人です!!!

 

日本で、超高額だが中身のないセミナーに申し込ませ、短い期間にガッツリ荒稼ぎして、そのお金を持ってろくにセミナーも開催せずに、海外に逃げた。 というパターンもあるそうです。(その集客力はすごいけど)

 

もちろん、実際に年金で海外生活している人は別ですよ! それと、それなりに物価が高い国にいる場合は、このケースと違うと思います。

 

海外在住ってだけで、すごい人だと思わないで! 実際は海外に住むなんて、日本人の私たちにとって、そんなにハードルの高いことじゃないんです!

 

 

さて、最後のチェックポイント、

 

7.この投稿を書いた私の悪口を言う

 

別に私のここがおかしいとか、ここは違うという意見や批判はいいんです。

 

ただ、冷静な反対意見でなく、怒りの反応をする場合、その方はエセ起業コンサルタントだと思います。

 

自分のことだ!という自覚があるから、怒りがでるのでしょう。

自白しているようなものですね。

 

さて、キラキラ起業家属 エセ起業コンサルタント の生態、お分かりいただけましたか?

こんな起業コンサルタントに引っかかってしまうと、起業がスムーズにいかないどころか、潰されてお金だけ取られてしまいます。

ぜひ参考にして、注意してください!

少しでも、起業したいと思っている方のお役にたてたら嬉しいです。